歯磨きと定期的な歯科受診で、口臭を予防しよう

口臭の主な原因は、歯周病と舌苔です。歯周病は、歯と歯肉の間の歯周ポケットに食べかすなどが溜まり、細菌が繁殖するのが主な原因です。これは、放っておくと歯がぐらつく・抜ける、菌が全身に回って別の病気を引き起こすなど、口臭のみならず重大な問題につながる可能性があるため、特に注意が必要です。また、舌苔とは、舌の上に生えた苔のことで、体調や口内環境が悪いと、舌全体が白くなるほど苔が生えることがあります。これが口臭の原因の二つ目です。

アリート

歯周病や舌苔を防ぐためにできる日々のケアとしては、歯周ポケットを意識して歯を磨くことと、舌苔を綺麗に保つこと。先の細い、隙間に入りやすい歯ブラシを選んで、歯茎と歯の間を意識して磨きましょう。また、歯の間に物が溜まりやすいので、歯間ブラシも併用した方が良いでしょう。最初は面倒に感じるかもしれませんが、慣れてくれば何も考えずできるようになります。舌苔対策には、舌専用のブラシを使うのがオススメです。

さらに歯周病予防で大事なことは、定期的に歯科受診をすることです。「歯医者は怖い・痛い。だから嫌い」という人も多いと思いますが、怖い思いや痛い思いをするのは、虫歯になってから行くからです。虫歯になる前に、3ヶ月~半年を目安に予防歯科(一般の歯科で受けられます)に通いましょう。予防歯科では、歯を清掃・メンテナンスしてもらうことができます。また、磨き残しについても教えてもらえるため、自分が上手く磨けていないのがどこか、どういう磨き方をすればいいか、歯磨きスキルを上げる機会にもなります。